Thailand

2026, Thailand, Travel Blog

「帰国して1ヶ月。そして3日で仕事を辞め、また旅人になった。」

現在、これをタイのプーケットにあるMarco Poloというホステルの一階で書いている。前回の3ヶ月の旅が終わってから日本で約1ヶ月少しを過ごした。初めの約2週間は実家で家族と友達と時間を過ごして、後半の2週間は東京で柔道キャンプを主催した。このキャンプはヨーロッパを旅していた時に出会ったオランダ人の要望「日本で柔道をしたいから手伝って欲しい」ということがきっかけで始まった。結局フランスから2人参加してくれて、計3人の参加者と東京で柔道の練習と指導を行なって、観光も一緒にした。東京で柔道や観光を楽しんでいることを見るよりも、お互い柔道を通してつながり、最終的に仲良くなっていく過程を見る方が自分としては嬉しかった。柔道の可能性をまた強く感じた2週間になった。 それぞれ彼らの国に出発し、自分はタイのプーケットに向かった。このプーケット行きが決まったのは、前回の3ヶ月の間のインドネシアでのこと。知り合った日本人柔道指導者の方が紹介してくださり、是非ということですぐにフライトのチケットを取った。キャンプに参加した子を見送る上に自分も日本をすぐに経つのは不思議な感覚だった。そして、羽田からタイのプーケットの飛行機に乗った。乗客には日本人の大学生のグループあるいは若い観光客が多く見られた。シンガポールで乗り継いでそのままタイのプーケットに無事に到着した。入国審査で長く待つ必要もなかったし、プロセスはとてもスムーズだった。到着後、すぐにお世話になる道場の先生が待っている出口に向かった。外に出た瞬間に日本では感じられない蒸し暑さを強く感じた。道場の先生は奥さんと子供2人を後ろの席に連れて迎えに来てくれた。助手席に乗り、道場まで柔道を中心とした会話をした。自分の寝床は道場のすぐ隣にあり、簡易的な2段ベッドで寝ることになった。その日は実際に子供たちが柔道をしているのを見学または少しアドバイスして終了した。 それから3日間が過ぎ、その道場を離れることを決断した。本当は1週間トライアル期間で実際に現場を見てみて、1年間仕事として柔道指導に携わるかを決める予定だった。しかし、詳しくは書かないが、自分の中で少し想像していたものと齟齬があり、早めに辞退する決断をさせていただいた。そして昨日、道場を出てローカルバスを使ってプーケットタウンの方に移動してきた。今泊まっているホステルに向かい、割引してくれた一泊分の値段200バーツ(約950円)を現金で払った。その後は、近くのカフェでこれからどうしていくかを考えた。また、無収入で旅を続けることに関しては不安の方が強かったが、プーケットに来るために約4万円をフライトに支払っているから、どうせだったら前回の旅で行けなかった国に行きたいと思い、現在はマレーシアとインドに行きたいと思っている。しかし、今回のこのプーケットの件については、仕事をするというメンタルができていたから、これからまた旅を続けるというメンタルにはまだ切り替わっていない。減り続ける貯金を見ると不安になるが、プーケットの先生にイタリアの道場を紹介していただいたので、気持ち的には少し楽ではある。昨日は労働者としてではなく、観光客として1日をプーケットで過ごした。間違いなく、前回の旅と違う感覚。それがいまだに何なのかは正直わからない。夜寝る前にカメラロールを見返していた時、ふと気づいて驚いたことが、1年前はまだアメリカで柔道指導をしていたということ。そう考えると、この1年間はとても濃かったものだったんだと気づいた。アメリカを9月末に出て、ヨーロッパを3ヶ月旅して、日本に3年半ぶりに帰国して家族と友達と会って、数ヶ月間バイトもして、3ヶ月間アジアを旅して、帰国後は柔道キャンプを主催した。 これからどうなるかは誰にも分からないが、自分の中でやりたいことに対して100%の力を注いでいきたい。無収入になった不安はある。でも、今しかできないこともある。マレーシアとインドを旅しながら、柔道をして、人に会って、その経験をYouTubeとこのブログに残していく。少なくとも日本に戻るまでのこの1ヶ月は、自分が経験してきたことを価値に変えることに集中したい。 これから、また毎日このブログに旅の様子を更新していく。 9/5/2026 @MARCO POLOのホステルにて

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